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CITIZEN X8
CHRONOMETER

これは30年ぐらい前のシチズンのX8(エックスエイト)という、電磁テンプのアナログ時計(クォーツが出る以前の、ゼンマイの力のかわりに電磁石の力でテンプを動かすために電池を使用していた時計)です。カットガラスとごつめのインデックスバー、ステンムクのぶ厚いケースが当時をしのばせます。ぱっと見は、ふーん、昔っぽい時計だねーというぐらいの時計ですが、これはこのシリーズにしてはちょっと珍しい時計なので紹介します。
・・・で、どこが珍しいかといいますと、だんだんマニアックな話になってしまいますが、このX8には CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED と、クロノメーター表記があり、しかも下の写真の様に裏面はスケルトンバックとなっています。X8シリーズでこの様なモノは私は今までこの1本以外見たことがありません。(私がそんなにこのシリーズのバリエーションを見ていないからということもありますが・・・)

スケルトンバックから見えるムーブメントはテンプがシャカシャカ元気に動いており、一見普通の機械式のムーブメントの様にみえるのですが、よく見ると、どかーんと電池があり、赤やブルーのプラスチックパーツや、グリーンのリード線、可変抵抗など埋め込まれているのが見え、その組み合わせがいかにも“電気仕掛けの機械”といった、なんとも不思議な雰囲気を醸し出しています。石数は25石と多めです。

・・・しかし、ここまで紹介しておきながら、この時計はもしかすると文字盤、ムーブメント、裏蓋と、全て別の時計のパーツを合体させたものという可能性もあります。たしか、埼玉の方の時計屋で買ったと思うのですが、そこの店主がちょこちょこっと作ってしまったのかもしれません。何か解ったらこのページに追記しますが、普通に売っていたにしろ、改造したものにしろ、どっちにしても怪しい一本にには変わりないので今回紹介してしまった次第です。以上、怪しいX8の紹介でした。(99.5.5.)

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