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WAKMANN CHRONOGRAPH

久しぶりにアナログ時計の紹介ですので、お買い得なアンティーククロノグラフを一本紹介します。これは、今は無きWAKMANN(ワックマン)の手巻きのクロノグラフなんですが、クロノグラフ機能の他に、月、日、曜日を表示するトリプルカレンダー機能も搭載したモデルです。

クロノグラフ機能は30分積算と12時間積算計を持つ、ごくオーソドックスなタイプなのですが、12時位置の小さい2つの窓に曜日と月をそれぞれ表示し、先端が三日月状になっている針で文字盤外周に配置された日にちを指し示す様になっています。
ケースバリエーションは数種類あり、ステンケースで黒文字盤のものや、針のデザインの違うもの等いろいろ存在する様です。

 


ムーブメントはValjoux730です。ワックマンの時計は安いムーブを搭載した、チープなものもたくさんありますが、中にはこの様なちゃんとしたムーブを搭載したモデルもあります。

・・・それにしても、やはりこの様な機械式のムーブメントをまじまじと見ていると、時刻表示はもちろんですが、クロノグラフ機能、月、日、曜日の全ての機能を“ゼンマイがほどけていく力のみ”を動力源として、歯車やレバー等の“機械だけ”でキチっと制御せせているのは本当に凄い事だと感じられます。

で、この時計の値段ですが、私が買った8年ほど前で7万5千円でした。今でこそ、10〜15万円ぐらいになってしまいましたが、それでも、“トリプルカレンダー搭載の機械式のアンティーククロノグラフ”としては安いのでは?と思います。おそらく同じムーブメントを搭載していると思われるゾディアック等、他のブランドの時計も時々見かけますが、やはり、イマイチマイナーで人気のないワックマンのほうが安い様です。

ほとんどデッドストック状態のものも見かけることもありますので、ブランドにとらわれずに、古き良き時代の複雑機械式腕時計が“手ごろな値段で”欲しいな〜という方にオススメの一本ではないかと思います。(1999.9.23)