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DIGITAL PENDANT
(Designed by PHILIPPE STARCK)


『腕に巻く、時計らしきもの』がセレクトの基準である当サイトにおいて、この時計は腕に巻くことが出来ないので、本来ならセレクトの対象外なんですが、このデザインのカッコよさと、大きい画像で紹介したかったのと、まぁ、腕は無理でも首には巻けるから、まぁ、よしとしよう、ということで今回紹介します。

これはもう今となっては説明不要なデザイナー、フィリップスタルクデザインのペンダント形のデジタル時計です。最近発表されたばかりで、今のところ(2003.7.25現在)まだショップ等には並んでいません。唯一入手可能なのは楽天に出店しているNUTSさんという、ネットショップだけで(私は以前にこちらでシドミードデザインの時計を購入させて頂きました。)、8月2日発売の某モノ系の雑誌に初めてどかーんと掲載される様なので、確実に入手したい方はいまのうちかもしれません。

で、この時計、上半分はシルバーピカピカのクロームメッキされた本体で、下半分は透明アクリルの時刻表示部となっています。上部からは首に下げるための金属製のチェーンが出ており、2点で固定されているので、首から下げてくるくる回ることはありません。ただ、このチェーンがけっこう毛がはさまりまして、頭を通すときはそっとかぶってやらないとアイテテテ、となります。カラバリは3色あり、このブルーの他に赤と緑があります。大きさは実測で高さ42.7mm、幅16.6mm、厚み10.7mmです。


表示部の拡大です。少し前に発売されたスタルクの腕時計の様な、独自の四角いセグメントによる表示です。表示部は意外と暗めで、手にとってかざしてやらないとちょっと見にくいです。
で、このアクリル部、やはりプラスチックの成型なだけあって、側面は上のメッキ部の面とビシッと同一の平面でなく、「抜きテーパー」(プラスチックの成型時に金型から離型しやすくするための傾斜)がほんのちょっとついています。すなわち、メッキ部はビシッと垂直平行な直方体なんですが、アクリル部は若干下すぼまりな台形をしています。う〜ん、ちょっとおしいかな〜。でも、まぁ、安いんだから(12000円)よしとしましょー。・・・私のまわりのプロダクトデザイナーにみせると、最初はコレのカッコ良さに感心するのですが、そのうち大抵片目をつぶったりして、その抜きテーパーの存在を確認したりします。職業病ですね。


背面です。ここにモードボタンと時刻修正用のボタンがあります。機能は時分表示、月日表示、秒表示を右のモードボタンを押して切り替えます。ボタンの下にはASSEMBLED IN HONG KONG の丸いシールが貼られています。そういえばこれはフォッシル製なんですが、その表記は全くありません。



 早速裏蓋を開けてみました。チェーンの端部はこの様にカシメてありました。この辺をニッパー等で切れば長さ調節は出来そうです。(その後カシメる手段が無いとだめですが。)革ヒモ等に付け替えても結構良さそうですね。この状態でムーブメントがとれそうなもんですが、ビクともしませんでした。

で、これをいじっていて、なんかどこかで見たプロポーションだなぁ、と思っていたら・・・コレでした。




レゴブロックなんですが、左右の幅と厚みはほぼいっしょです。高さがちょっと違うだけです。(スタルク42.7mm、レゴブロック32mm)したすぼまりの低面なんて、もぅ、ほとんどおんなじ大きさです。・・・偶然な一致かもしれませんが、どうも私はスタルクがフォッシルに寸法を伝える時に、「あ〜、レゴブロック1個分の大きさにしといてよ〜。」と指示して、モジュールが納まりきれなかった分、フォッシル側で、背を高くした・・・そんな気がしてやみません。

・・・以上、非常にカッコイイスタルクのペンダント時計の紹介でした。(2003.7.25.)

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