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RADO MARSTRON

え〜、今回はケースから紹介します。これはラドーの30年程前のMARSTRONという、電磁テンプのアナログ時計のケースです。なんと、上下ともアルミの深絞りで、こ〜んな宇宙船っぽいイカすデザインをしています。

蓋を開けた状態です。時計はこの様にC字型のパーツに固定されており、なんと言いますか、ケースとしては、“余分な”スペースがいっぱいあるのですが・・・当時の最先端技術であった『電磁テンプ』からくる、“未来感”を表現したくてこんな形にしてしまったのでしょうね〜。

時計自体のデザインは「へ〜、けっこうゴツめでいいね〜」、というくらいで、これといって特筆すべきところは無いのですが、文字盤がこの様に結構カッコイイです。カットガラス越しに見える文字盤には、地球のまわりを衛星が廻っている様な、スペーシーなシンボルマークがど〜んと印刷されています。

外箱にも同じマークが印刷されています。衛星の軌道が一所懸命描いたんだろうけど、ちゃんとした楕円になって無いあたりがイイですね〜

お約束の裏蓋を開けた状態です。電池の接片は大抵薄い金属板の打ち抜きの簡単なモノなのですが、これは金属削り出しのしっかりしたパーツで出来ています。しかもRADOと社名まで刻印されており、腕時計の動力に“電気”を使うことへの当時の思い入れが伝わってきます。

このRADOのモデルに限らず、電磁テンプの時計は電池が無くなると、電池を交換しないかぎりピクリとも動かないのですが、電池を交換する時に、ちょっとでも電池が接点に触れたりすると、生き物が突然目を覚ました様に(心臓に電気ショックを与えられた様に)テンプがピクピクッと動いたりして、こんな時は機械式時計よりも妙に“生き物っぽさ”を感じさせてくれます。

・・・以上、今回は時計自体のクローズアップの無い更新でした。(2000.4.15.)

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