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OPTEL LCD WATCH

これは1972年にOptel研究所が開発した、ダイナミックキャスタリング方式の『世界初の液晶モジュール』を搭載したデジタル時計で、上の画像 手前側が時計上部になります。ベルト幅が非常に広く、この広さでこの時計に似合うものがなかなか見つからないので、ベルト無しのまま保管されてます。

実はこの時計、ずいぶん前に某アンティークウオッチショップのオーナーに「こんなのあるけど、いる?」と、頂いてしまったものなんですが、ベルトもなく、ずっとしまってありました。で、今回モノマガで液晶特集をやる際に、私に時計の貸し出しの依頼が来て、貸し出す時計をごそごそ探していたら久しぶりにこの時計を発見し、他の時計と一緒に持参したらそれが妙にマクロロンメンバーにウケが良かったので今回紹介するに至りました。・・・ていうか、確かに今見ると非常にカッコよかったですね、コレ。デジタルでツノですし。
現在発売されているモノマガNo.508、「液晶ニッポン」という特集内のガンダーラさん執筆の液晶時計の紹介のページで、これとほぼ同じモジュールのZODIACの私のモデルを世界初の液晶デジタル腕時計として、セイコーの06LCを時・分・秒6ケタ同時表示の世界初の液晶腕時計として紹介しています。

 

 

普通の斜視のカットです。折れた本体と上面に配置されたスイッチがカッコイイです。Optelのモジュールであることは確かなのですが、時計ブランド名が不明です。SANDOZらしいのですが・・・・判りません。液晶は点灯してませんが、表示自体はZODIACのモデルと同じくミラーっぽい下地に白く表示されます。
液晶表示部の「時」表示の1の位置から、ボタンがある方が本体上側と判断できますが、Pieter Doensenさんの本では不覚にも上下逆に掲載されちゃってます。

 

 

平たい背面です。マイナスビスで固定された裏蓋にはナゾの小さい丸いスイッチのようなものがあります。コレは何でしょう??

 


ということで開けてみました。私も頂いてから初めて開けてみました。で、裏蓋には電池の接点となる金属の板バネがあり、それを固定するための穴だった様です。

 

 

それにしても、エレキな内部がかなりカッコイイので拡大してみました。上の画像のIC(?)から金色の足がいっぱい生えているんですが、それに支えられIC自体は宙に浮いた状態です。どうしても一本だけ使用せざるを得なかったらしき赤いリード線がムリヤリハンダ付けされてたりとか、手書きのシールとか、電池もかなり古そうです。

 

 

ZODIACのモデルと並べてみました。ZODIACのモデルもかなり大ぶりなんですが、このモデルも同等の大きさです。同じ液晶表示でもZODIACのモデルは竜頭操作なんですが、これはボタン操作です。

 

最後にVENTURAのv-tec Alphaとの2ショットです。折れ曲がった四角い本体、反転液晶、上にある操作部、かなり構成要素が似ていますね。

以上、世界初の液晶モジュールを搭載した液晶デジタル時計の紹介でした。(04.12.05.)

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