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JAPANESE CHRONOGRAPH

これはセイコーから1970年代前半に発売された機械式(自動巻)のクロノグラフです。
クロノグラフ用の目玉が2つあり、上が12時間積算、下が30分積算(2回転で1時間)用で、センターの秒針もクロノグラフ用ですので、通常は止まっています。文字盤外周のテーパー面にはタキメーターがキチッと印刷されています。
当時のセイコーのクロノグラフといえばファイブシリーズのスピードタイマーが有名でしたが、これはファイブシリーズではありません。価格も同シリーズより少し高めでした。(当時3万円。)

今でも十分通用する“まともさ”を持つこのモデルは、私の知る範囲では、現在まで発売された国産の“全て”のクロノグラフの中で一番キチッとまとまった、いい形をしているモデルだと思います。(マニアックな話になりますが、1964年にセイコーが発売した、カウンター機能を搭載した通称カウンタークロノと呼ばれる手巻きのクロノグラフもいい形をしていますが、今ではものすごい値段になってしまっているので、ちょっと興ざめぎみです。国産アンティークは安くなくっちゃあダメです。)

下は同モデルの黒バージョンの拡大です。・・・う〜ん、カッコヨイですね。

セイコーも最近は機械式のクロノグラフを復活させた様ですが、そのディティールには“新しさ”を感じさせるところが無く、イマイチひかれるものがありません。ファイブシリーズをそのまま復刻させたりといろいろがんばっている様ですが、どうせ復刻版を作るしか手段がないのなら、この時計の雰囲気のままで3つ目のクロノグラフでも作ってくれればいいのになぁ〜。・・・すみません。つづきはまた今度書きます。(98.3.24)


写真をもうちょっと鮮明なものに変更しました。(99.7.25.)


同軸クロノの紹介ページに掲載した画像をこちらにも貼っておきました。(2005.09.19.)

 

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