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JAPANESE CALCULATOR WATCH

国産アンティーク計算機付きデジタルの4連発です。・・・と言っても、このあたりのモデルはもう雑誌等でも何度か紹介されてますので、今回は特に計算機付きデジタルの顔となる、10キーのあたりのクローズアップ画像をメインに紹介していきます。

まず最初はシチズンの計算機付きのセカンドモデル(CAL-No.9130 )です。(ファーストモデルはこれとほとんど同じデザインで、キーレイアウトが違ってます。)
・・・この、腕時計のディティールとは到底思えない、と言いうか、装飾等一切無く、真面目にキチンと作り込んだだけなのに、何故かこんなにパンキッシュに仕上がってしまったデザイン、イイですね〜。1978年2月発売で、キーを押すための専用のペンが付属してました。同年7月にはこれの発展型で、キーの数を13個増やし、トータル41個と、限界ギリギリまでキー数を増やし、関数計算も出来るモデルが登場してます。

次はセイコーの計算機付きデジタルのファーストモデル(CAL-No.C153)です。シチズンのモデルと違い、四角くて、真面目なヤツ、といった印象です。と言ってもそれなりに大きく厚みもあるので存在感は結構あります。キーが並んでいる部分のトップカバーはアルミ製で、カラーバリエーションがいくつかありました。1977年11月発売(当時の価格は48000円)で、これもキーを押すための専用のペンが付属してました。

これは1979年発売のセイコーのCHECK MATE(CAL-No.C359 )です。上のファーストモデルの約2年後に発売された訳ですが、2年経つと価格も2万円程安くなり28500円でした。大きさも随分薄くなり、アラームも内蔵されました。発売当初はアトラスという、2面液晶で世界地図を表示したデジタル時計と一緒に宣伝広告されてました。キーはここで紹介しているモデルの中では一番小さいのですが、(これもペンが付属してました。)時計全体のまとまり具合が優等生なデザインです。

この黒いモデルはセイコーのCALCULATOR MEMORY (CAL-No.C515 )で、1982年発売です。非常にタテに長い本体で、キーも大きく、ペン等を使わずに指で押すことが出来ます。ダブルファンクションのキーはテーパー面に表示していたり、黒く引き締まった印象のデザイン(シルバーのモデルもありますが)は金属のソリッド感とはまた違った雰囲気で好感がもてます。8ケタの数字を2種類メモリーすることも可能でした。

最後に、前述したシチズンの関数計算機付きデジタルの画像もアップしておきます。このモデルは結構入手しにくいモデルで、私も持っていません。ここまでくると、どのキーがどの機能なのが、非常に判りにくいですね〜。(特に左半分のダブルファンクションとなっているキーとか) ・・・なんか、も〜、ヤケクソな感じさえ漂ってます。・・・以上、国産計算機付きデジタルの紹介でした。(2001.5.10.)


〜以下、2005.10.22.追記〜

海外のコレクターの方から画像を頂きました。当サイトへの掲載許可を頂いたのでご紹介します。これが関数機能も付いたシチズンの計算機付きです。うー、やっぱ、スゴイですね。ていうかこの時計をこんなデッドストック状態で持っているというのもスゴイです。

キーの数が41個って、世界最多ではないでしょうか?中の基板上の接点の実装も大変そうです。ものすごいピッチのキー配列ですが、上端のメインのキーのピッチは関数無しモデルと同じにしている配慮がヨイですね。以上、関数計算付きのモデルの紹介でした。(2005.10.22.)

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