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CASIO TRANSMITTER 661


これは、カシオのトランスミッター661(本体前面にはTM100と表示されています。)という名前のとおり、トランスミッター、すなわち音声を電波で飛ばす機能をもつ腕時計です。1987年発売で、その外観はもぅプラスチッキーでチープな作りなのですが、本体左側面にはご覧の様なチキチキ伸びるアンテナが収納されています。(写真は一番伸ばした状態です。)

FMラジオを受信機として使い、空いている周波数のところ(76MHz等)にチューナーを合わせ、時計本体前面のトランスミッター用電源スイッチを45度回転させ、(写真は回転させたところです)右側面一番上のチューニングダイヤルを回し、ラジオ側の「ザ〜」という音が聞こえなくなるところまでチューニングします。
チューニングが完了すると、後は本体前面に向かって喋ってやれば、前面の電源スイッチをオフにするまで、声を送り続けます。実際にやってみると非常に良く送信することが出来、これとラジオのセットで2台ずつあれば、トランシーバーとして使うことが出来ます。

取り扱い説明書には屋外で約60メートルも飛ばすことができると記載されており、トランスミッターの使用例として、「車載のFMラジオを使ってドライブ中に交信する。」とあります。さすがに「運転中は危険ですので送信しないで下さい。」とありますが・・・ジウジアーロモデルにこの機能を搭載してほしかったものです。

・・・トランシーバーで思い出したので、ついでに以下の様なモノも紹介します。

MARUSO CO, LTD.

WRISTALKIE


これはすなおにトランシーバーなのですが、腕時計型のトランシーバーです。下の写真を見て頂ければお解りの様に、ものすご〜く大きいです。(当然時計機能はありません。時間は交信相手に聞きましょう。)

1970年代の日本製で、当時少年ジャンプ等の裏表紙にあった、切手で買える怪しい通販に登場していたものです。4500円でした。(同梱されていたこの通販のカタログには怪しいモノがいっぱい載っています。動物のオス、メスを当てる大仏顔のキーホルダー500円とか、ウンチとプープーセット870円とか、水中カブト虫(シーモンキーか?)1200円とか、手作りヒコウキに取り付けられるロケットエンジン(!!?)2000円とか・・・)
ベルト部に9Vの四角い電池を収納する様になっており、アンテナも、ものすご〜く長く伸びます。送受信はこれも意外なほど良く出来るのですが、大人の手にも巻くのが困難なのに、子供の手に巻かせるってのはほとんどムチャってものです。

しかしながら、このデザインは妙に新しさを感じさせます。すこし緑みがかったダークブルーの本体に掘り込みのオレンジの文字、スピーカー部中央の怪しいマーク(?)や、ベルトの固定方法等、けっこうひかれるものがあります。・・・以上、アンテナ付きの、声を飛ばすことのできる2本の紹介でした。(1999.8.12.)